問題行動の目的は?

皆さんこんにちは!ヨコミネ式保育園、学童キッズネクストの宮城先生です!
今回は岸見一郎氏、古賀史健氏共著の「幸せになる勇気」より、子どもたちの問題行動について考察していきます。

この本によると、子ども(子どもだけに限らず)の問題行動の目的には5つの段階があると述べられています。
5つの段階において主体となる目的は「共同体の中で特権的な地位を得ること」 です。

まず一段階目は「賞賛の要求」です。
この段階では「ほめてもらうこと」を目的とします。注意したいことは「いいこと」をしているのではなく「ほめられること」をしている点です。
褒めてくれる人がいなければ適切な行動はとらないし、罰を与える人がいなければ不適切な行動もとります。

二段階目は「注目喚起」です。
いいことをしたのに褒めてもらえない、地位を得られないとなった時に「褒められなくてもいいから、とにかく目立とう」と考えます。
「いたずら」や「できない子」としてふるまう事で注目を得ようとします。

三段階目は「権力争い」です。
この段階では、戦いを挑み、勝利することで自身の「力」を誇示し、特権的な地位を得ようとします。
「反抗」や「不従順」によって戦いを挑んできます。

四段階目は「復讐」、五段階目は「無能の証明」です。
大半の問題行動は三段階目の「権力争い」にとどまっているそうです。
そこから先には踏み込ませないようにしないといけません。

詳しい説明や対処などは 岸見一郎氏、古賀史健氏共著の「幸せになる勇気」 に書かれており、シリーズ前作の「嫌われる勇気」とあわせて読むことをお勧めします。

皆様の悩み解決の手助けになることを願っております。

言葉はとても大切!

みなさん、こんにちは!ヨコミネ式保育園のなおこ先生です(*^^*)

新型コロナウイルス流行の影響で、小学校が休校になったり、お仕事も在宅ワークが推奨されていたり、世の中の状態がどんどん変化していっている中ですが、いかがお過ごしでしょうか?

ニュースを見ておりますと、環境が変わった影響であると予測されて発生している問題『虐待』や『子どもの暴力』、『親子関係が上手くいかずお互い反抗的になってきたと感じる方が増加傾向である』ことなど、身近な人対人であるからこそ引き起こされることが増えているようですね(;_;)

そこで、今回は親子の関わりについての心がけをテーマに書いてみようと思います!

「子どもの自己肯定感を引き上げる言葉」10の言葉。

【承認の言葉】 すごいね! さすがだね! いいね! やるじゃん! 頼りになるね!
【感心の言葉】 なるほど! 知らなかった!
【感謝の言葉】 うれしい! 助かった! ありがとう! 
【安心の言葉】 大丈夫! そんなこともあるよ!
【指摘の言葉】 〇〇(子どもの名前)らしくないね~ 

これらの言葉は、「その子のよさを肯定してあげる言葉」であり、子どもに限らず伝え方を少し変えるだけで夫婦間にも気遣いとして気持ちを安定させる効果が詰まっている言葉ですので、是非意識して発してみてください(^^♪

才能・能力=長所をいかに伸ばしていくかが大切です!

愛情を持って安定した環境で接していると、興味や関心の幅が広がってより多くのことに安心して没頭することが出来ます。これを「才能の分化」と呼びます。例として、昆虫にハマった子どもが、その後、生物全体に興味が出て、世界中の昆虫への関心から地理に興味が出て、さらに昆虫関係の本を読みこむことから理解力・読解力・調べる力など総合的な国語力に発展していくことが挙げられます☆

このような環境の変化を一つの機会として捉え、自身の発言や態度を見直すきっかけとして意識すると、たくさんの良い変化があらわれることと思います(*^^*)一人ひとり異なった才能・能力を持つ個性や長所を認めヨコミネ式保育園の基本的な考えである『“自ら”伸びていく』ための「自己肯定感を高める言葉」を自然と口に出来るよう、習慣づけていきましょうね!

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こんな子供たちが増えるといいな

こんにちは!
ヨコミネ式保育園の姫野先生です(^o^)/

今年のゴールデンウィークはどこにも行かなかった、という人がほとんどではないでしょうか。家にいる時間が長かったと思いますが、みなさんはどう過ごしていましたか。勉強をたくさんした・・・ずっと遊んでいた・・・お手伝いをがんばった・・・テレビばっかり見ていた・・・。いろんな過ごし方はありますが、先生たちはゴールデンウィークが明けて、大きなけがや病気もなく元気に登園してくれたのがうれしく感じています。

さて、先日、子どもたちが給食を食べている時間、1本のポテトが床に落ちていました。私が「ポテトが落ちているよ」と近くに座っていた子供に声をかけたところ、「ぼくは落としていない」と言いました。すると、離れた席に座っていた女の子が「私が拾う」と自発的に拾ってくれました。

座っていた場所から考えると、その女の子が落としたものではないにも関わらず、行動を起こしてくれたことに、とても嬉しく感じました。そして、ヨコミネ保育園に通っているみなさんには、今回の件のように、自分には関係が無いことでも、周りの人のことを考えて行動が出来る人になってほしいと思います。期待していますよ(^-^ゞ

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😊準備入らず!楽しい新聞遊び😊

みなさん、こんにちは☆
ヨコミネ式保育園の早雪先生です(^^)

まだまだコロナの収束が見えない今日この頃、
外出を控えてお家で過ごされている方が多いことと存じます。
お家でできる遊びにも様々なものがございますが、
今回は、今までに保育園・学童で行ったことがある新聞遊びの中から、
子供達が楽しんでいた遊びをご紹介させて頂きたいと思います☆

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🎵新聞紙ジャンケン🎵
定番の遊び、新聞ジャンケンです☆
大きく広げた新聞紙にそれそれが乗り、
ジャンケンをして負けたら半分に折り畳んで乗り、
最後まで乗っていられた方の勝ちです!
簡単なルールですが、ドキドキのスリルを楽しめます♪

🎵新聞紙で変身🎵
スカート、変身ベルト、鞄、帽子、靴などなど、
新聞紙とテープを使って身に着けるものを作ります!
なりたいものになれる、子供達に人気の遊びです(^^♪

🎵新聞長さ選手権🎵
新聞を線のように細くちぎっていき、途中でとぎれずに
一番長くちぎれた人の勝ちというゲームです☆
集中しながらも楽しむことができます!

🎵新聞紙で秘密基地🎵
細く丸めて柱を作り、柱で骨組みを作り、
骨組みの間に新聞紙を壁代わりにつけると、
素敵な秘密基地テントの完成です!
テントの中でごっこ遊びも楽しめます(^◇^)

🎵新聞タワー🎵
新聞を使ってより高いタワーを作った方が勝ちというゲームです!
どうすれば途中で折れ曲がることなく高くつなげられるか、
いろいろと考えさせられる遊びになっています☆

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新聞紙やテープさえあれば気軽に楽しめる新聞遊び☆彡
ぜひご家庭の方でもお楽しみいただければと思います(*^-^*)

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もうすぐ端午の節句♪

みなさんこんにちは!
ヨコミネ式保育園の優花先生です(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
私は今年度
初めて担任を持つことになりました!(*´꒳`ノノ゙パチパチ
新米の
年少クラスの担任として1年間頑張ります(ง •̀_•́)ง

さて
鯉のぼりが近所でもちらほらと登りだしました( *´艸`)
もうすぐ端午(たんご)の節句ですね!
男の子の日や子どもの日と呼び方は様々ですよね!

園の方では
赤と青の画用紙に白シールを貼り
それに目を描いて
好きな色の画用紙を三角に切って
糊でペタペタと貼りました(*^^*)
お手製の鯉のぼりです(*´ω`*)

その鯉のぼりはゴールデンウイーク明けに
楽しい遊びで使います!(^^)!
どんな遊びをするのかはお楽しみです♡

鯉のぼりの曲も歌ってみんなウキウキです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

コミュニケーションの困りごと

みなさんこんにちは。ヨコミネ式保育園 こっこクラスのまるなかです♪

今回は発達についてのお話になります。

どのような特性?

発達障害のある人は、認知特性や注意・集中の偏りなどの様々な要因から、コミュニケーション全般に苦手意識や困難を抱えている人が少なくありません。

暗黙の了解やルールを理解・想像することが難しかったり、具体的でない曖昧な指示や表現を理解することが難しかったりするため、発達障害のない人たちのコミュニケーションの方法に苦手意識を感じることが多いようです。

周囲からはこんな誤解をされている

本人としては周囲に気を遣って振る舞っているのに、考え方や感じ方の違いゆえに「変わった人」「空気の読めない人」などと言われうことが増え、自己嫌悪に陥ったり対人関係に自信を失くしてしまうということもしばしばあります。

一般的な対策

コミュニケーションが難しいといっても、一人ひとり苦手なことは異なっていると思います。苦手な部分をカバーする工夫と同時に、得意な部分を見いだしていくのも自信になります。

例えば、好きなことや興味が共有できる人や話題だとうまく話せる、メールやチャットでのコミュニケーションは得意など口頭でのやり取りに限らず得意な方法で苦手をカバーしていくことも、解決策の一つかもしれません。

世間一般では本人の性格、努力不足と捉えられる特性は、脳の機能欠陥に起因するものです。本人たちもこの特性で苦しんでいるのです。

是非、皆様のさらなるご理解をというお話しでした♪

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満開の桜!!令和の春!!

皆さん、こんにちは
ヨコミネ式保育園のあきと先生です。
新年度になってから早くも一週間が経ちました。
新しい環境を楽しむ子もいれば、
まだ少し寂しい気持ちな子も・・・。( `ー´)
でも、そんな子ども達も毎日の楽しい環境の中で
先生や友達と、どんどん仲良くなっていくでしょう!!

そんな中、今年も花見の季節がやってきました。
先生も子どもたちと一緒に花見に行ってきましたよ(*‘∀‘)
天気も良く絶好の花見日和でした。
2歳児の小さい子どもたちも「きれい!きれい!」と喜んでいました。
写真撮影では、下に落ちている桜の花びらに気が移って
中々、お顔を撮らせてくれませんでした( ゚Д゚)

これからも先生や友達とたくさん楽しい思い出を作ろうね。
来年はみんなでもっと花見を楽しもう!!

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新年度スタート☆

みなさんこんにちは!
ヨコミネ式保育園のみさき先生です(^^)

みなさんご入園、ご進級おめでとうございます!

いよいよ新年度のスタートですね ☆

新しいクラスと、はじめましてのお友だちにワクワク!

お兄さんお姉さんになってヨコミネの体操服を着て嬉しそうにしている子、はじめての園に緊張や不安で泣いてしまう子。
ワクワク、緊張、不安、たくさんの子どもたちの表情が見られました。

今はまだできない事も、一年後にはどんな事ができるようになってるかな?
これからの一年がとても楽しみです(^^)

今年は新型コロナウイルスの影響で例年以上に慌ただしい年度初めとなりましたが、引き続き子どもたちと職員の健康・安全を第一に取り組んでいきたいと思います( ・ᴗ・ )ゞ

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さあ!新年度が始まります(*”▽”)


皆さん、こんにちは!

徳島駅前1番町にある「ヨコミネ式保育園」の佐知子先生です(^^)

   

早いもので、もう3月も終わりに近づいてきました。     
桜の開花宣言もチラホラと出始めていますね!


心がウキウキするこの時期、ヨコミネでもお部屋のお引っ越しをしたり、備品を揃えたり、環境を整えたりと、新年度のクラスへの準備が着々と進んでいます(^-^)b  

新しいお友だちもたくさん入園される予定で、更に賑やかに、更に充実したプログラムでスタートです!


さて、この1年、「Babyクラス」を担当させていただいた私にとっては、一人一人の目を見張るような成長に感動の毎日でした(*’▽’)

  

4月当初は1人から始まったこのクラス、今や9人に増え、「かわいい怪獣たち」でいっぱいです(*^^*)

寝返りの練習をしていた子が、歩いて保育者のお手伝いをしてくれたり、微かな「喃語」だった子が「宇宙語」をいっぱいしゃべりだし、「オウム返し」や「カタコト」も言えるようになったり(^_^)     1月下旬からは、お部屋のオマルに座る練習を一人から始めたのですが、なんと!3/25で全員が「オマル」でのおしっこが成功(*”▽”)     これには私自身が驚いています^^;                 何も特別なコトはしていません。   

ただ、「そろそろオマルに慣れてくれたらいいなぁ。」という軽い気持ちで、午睡後、オムツが濡れていなくてご機嫌のいい時に「座ってみる?」とおススメしたら、ちゃんと出ていて(^.^)


そんな個性豊かで、かわいいかわいいチビちゃんたちも4月からは「たまごクラス」。                          さあ!いよいよ希望に満ちた新年度が始まります(^^)/


進級への期待と不安

みなさん、こんにちは♡
ヨコミネ式保育園の千鶴先生です。

今年はコロナウイルス対策のため、規模は縮小になりましたが、発表会、卒園式と終わり、子ども達は進級することに胸を膨らませていることでしょう♪

今年担当した1歳児さんは、お兄さんお姉さんになる期待感から、3月に入ってから急にもっともっと頑張ろうと張り切ってくれています。

つい先日まで、やんちゃで手を焼いていた子が、急に一つ下のクラスのお友達をカッコよくリードする姿。クラスで1番に行動しようとする姿。しっかりと返事をしてくれる姿。トイトレや給食を頑張って食べる姿…
こんな姿を見ていると、子どもの成長が頼もしく嬉しくなりますね!

でも環境が変わる時こそ、不安を感じるものです。
何かと多忙な年度替わりは、ママも先生も仕事に追われてバタバタ。表に出していないつもりでも、子どもはその変化を確実に感じ取っています。

その表れが、ママにべったりだったり、ママじゃないと嫌というこだわりだったり。
また、〇〇してほしいのに、正反対のことをしてみたり、あれもイヤ、これもイヤ。
ただでさえ忙しい朝はもう戦場…!!

でも子ども達に悪意はないんです!
ただただ、ママに構ってほしくて、注意を引きたくてやっているんです。
些細な変化も子どもにとっては大きなストレスになるので、環境を整えてあげたいですね。
でもママだって人間だからイライラもしちゃうし、共働き家庭が増え、時間にゆとりも心に余裕もないですよね。

それなら、子ども達を受け入れる構えを作ってあげてください。
もちろんダメなことはダメと教えてあげなければいけないし、子どももそれを学ばなければいけません。
子どもの行動そのものを受け入れるのではなく、その行動の裏に隠された気持ちを探って、受け止めてあげてほしいんです。
不安に感じていることや訴えに心を傾けて、接していってあげてください。

そして、いつも以上にスキンシップをとってあげてください。
肌の触れ合いは、何よりのエネルギーチャージになります。
それは子どもだけでなく、ママ自身も子どもからエネルギーをもらい、「ありがとう、また頑張るね」という動力源になると思います(*^^*)

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