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すべての子どもが天才である ダメな子なんて一人もいない
当園ではヨコミネ式教育法を採用していますが、 ヨコミネ式がすべてではありません。 すべての子どもが天才である。ダメな子なんて一人もいない。 横峯吉文先生の言葉を借りながら、 子どもたちの最適な教育環境を作っていきます。
「ヨコミネ式」とは、横峯吉文氏が鹿児島県にある3つの保育園と学童保育施設の運営を通じて確立したユニークな育児法です。 メディアなどでは「読み・書き・計算」や「体操」、「音楽」などで目覚ましい成果が上がったことばかりが注目されていますが、その根本には一貫した「考え方」があります。 それは、子育ての目的は、人間として「自立」をさせることということです。
人の自立は簡単なものではありません。一人の子どもを完全に自立させるためには、自立が始まる3歳くらいから18歳くらいまで、大人の手が15年ほどかかります。この15年間に大人のすべきことは、子どもの「できること」を一つずつ増やしてあげることです。「できること」が確実に増えていけば、15年後には、人として一人立ちして生きていけるだけの能力が身についているはずです。 ヨコミネ式では、自立をテーマに「学んで育つ」子育てを目指しているため、「学習法」ではなく、「学育法」と呼んでいます。当教室は、「自立」と「学育法」に共感し、ヨコミネ式を採用しようと考えました。
ヨコミネ式保育園では、公式インストラクターが「才能開花の法則」を用いて次のステップへと導き、 子どもたちが持っている膨大なエネルギーを勉強に結びつけていきます。
また、創立者の横峯氏が30年間子どもたちを観察し続けて気づいた、
を常に意識しています。これらのスイッチは集団という環境下において、最も入りやすく、教室ではインストラクターが、そして子どもたち同士がやる気のスイッチを入れていき、どんどん勉強が好きになっていきます。
1.子どもは競争したがる
子どもはちょっとしたことを競争という遊びに変える天才です。 いい意味での競争は子どもをイキイキとさせます。 もっとも子どもらしいスイッチです。
2.子どもは真似をしがたる
子どもは真似の天才です。「できるかも、やってみたい!」という興味から、あらゆることを覚えていきます。お手本となる子を注意深く観察することで、子どもの向上心が育ちます。
3.子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる
子どもは「難しすぎること」はやりたがりません。反対に「簡単なこと」だと飽きてしまいます。「ちょっとだけ難しいこと」だと興味を持って挑戦します。
4.子どもは認められたがる
子どもは認めてあげると、嬉しくなってやる気が高まります。「できること」をひとつずつ増やしてあげることで、達成感が生まれ、意欲が高まります。
(例:3歳以上)