言葉はとても大切!

みなさん、こんにちは!ヨコミネ式保育園のなおこ先生です(*^^*)

新型コロナウイルス流行の影響で、小学校が休校になったり、お仕事も在宅ワークが推奨されていたり、世の中の状態がどんどん変化していっている中ですが、いかがお過ごしでしょうか?

ニュースを見ておりますと、環境が変わった影響であると予測されて発生している問題『虐待』や『子どもの暴力』、『親子関係が上手くいかずお互い反抗的になってきたと感じる方が増加傾向である』ことなど、身近な人対人であるからこそ引き起こされることが増えているようですね(;_;)

そこで、今回は親子の関わりについての心がけをテーマに書いてみようと思います!

「子どもの自己肯定感を引き上げる言葉」10の言葉。

【承認の言葉】 すごいね! さすがだね! いいね! やるじゃん! 頼りになるね!
【感心の言葉】 なるほど! 知らなかった!
【感謝の言葉】 うれしい! 助かった! ありがとう! 
【安心の言葉】 大丈夫! そんなこともあるよ!
【指摘の言葉】 〇〇(子どもの名前)らしくないね~ 

これらの言葉は、「その子のよさを肯定してあげる言葉」であり、子どもに限らず伝え方を少し変えるだけで夫婦間にも気遣いとして気持ちを安定させる効果が詰まっている言葉ですので、是非意識して発してみてください(^^♪

才能・能力=長所をいかに伸ばしていくかが大切です!

愛情を持って安定した環境で接していると、興味や関心の幅が広がってより多くのことに安心して没頭することが出来ます。これを「才能の分化」と呼びます。例として、昆虫にハマった子どもが、その後、生物全体に興味が出て、世界中の昆虫への関心から地理に興味が出て、さらに昆虫関係の本を読みこむことから理解力・読解力・調べる力など総合的な国語力に発展していくことが挙げられます☆

このような環境の変化を一つの機会として捉え、自身の発言や態度を見直すきっかけとして意識すると、たくさんの良い変化があらわれることと思います(*^^*)一人ひとり異なった才能・能力を持つ個性や長所を認めヨコミネ式保育園の基本的な考えである『“自ら”伸びていく』ための「自己肯定感を高める言葉」を自然と口に出来るよう、習慣づけていきましょうね!

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