自己肯定感って、なぁに?

こんにちは!ヨコミネ式保育園のちづる先生です。

先日、自己肯定感についての勉強会がありました。

自己肯定感…聞いたことあるけれど、定義をはっきりと認識していなかった私。

自己肯定感とは、ありのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己の存在をかけがえのないものと思える心のことです。

そう聞いて、ちょっとドキッとしてしまいました。

私は自分のことをそんなふうに認めてあげられているのだろうか…

そもそも自意識過剰すぎない?と。

いいえ、そうじゃないんです。

自己肯定感が高い人は、素直に喜んだり、相手に感謝したり、マイナスをプラスに変えたり、人間愛の精神なんです。

そして確かな自我を育てることができるんです。

そもそも子どもの脳(前頭葉)の発達は10歳頃がピーク。

自己肯定感は4歳頃から育っていくので、まさに保育園で過ごしている子ども達は、自己肯定感が育つ重要な時期に入っているわけなんです。

褒めたり、認めたり、励ますことは、自己肯定感を高める第一歩。

そう思いながら、子どもへかける言葉一つひとつ、大切にしようと思います。