必見!緊張を攻略する方法


こんにちは!徳島駅前にあるヨコミネ式保育園の奈保子先生です(^^♪

さて、もうすぐ今年度の集大成である『ヨコミネ式保育園 生活発表会』が行われます!園内では、舞台で保護者の方に良い演技を見てもらいたいという強い思いから、子どもたちや職員の「やるぞー!」「頑張れーーー!!」「いける!」「そこだっっ!」などの活気あふれる声が響いています!

日々どれだけ練習していても、不安なのが『緊張して頭が真っ白になってしまう』ことです。演奏家として活動していた自身の経験からしても、緊張してしまい後悔の残る舞台というものがいくつかあります。そして、緊張をうまくコントロール出来た舞台は、十年以上経った今でも最高の舞台として今でも感覚が残っているほど強く記憶に残っています☆(そして日本でTOP10に入るなど結果も最高のものとなりました♪)

そこで!!今回は緊張との向き合い方をいくつかご紹介致します(^_-)-☆

①心構え・・・『緊張するのは当たり前』『最高のパフォーマンスではなくいつも通りの姿を披露する場』だと考える。緊張は無意識化におこることなので、自分だけではないし緊張するのが普通だと割り切って、ありのままの姿を表現することに意識を置く。

②行動・・・『自分なりのジンクスを作る』『ストレッチや指先足先を動かす』。身体に力が入ってしまうので、血行が悪くなり体温が下がる。そのため軽く身体を動かして自律神経の交感神経を緩めて少しリラックスできる。また、自分オリジナルの行動パターンを決め、そのルーティンを本番前に行うことで、平常心のまま本番に臨む。

③錯覚・・・『思い込みを味方につける』。手足や声など、自身の身体がいつもと同じように動いてくれないのは、緊張しているのではなく、ヤル気に燃えているのだ!と思い込んでテンションの飽和状態を楽しむ。

このように緊張と付き合う方法はいくつかありますが、その日の体調や準備の状態によって成功・失敗はどうしてもありますが、うまくいったときには最高の結果がついてきます!今回の生活発表会でも、子どもたちが自身の実力を精一杯発揮してくれることを楽しみにしています!(^^)!

事前にたくさん練習や準備をして備えるのは大前提として、その後の発表で力が出せないのはとても悔いが残るので、緊張してしまうようなシーンでは是非今回ご紹介した『緊張をうまく付き合う方法』を試してみてくださいね(^^)/