ぼよよよ~んと高く!~1歳児たまごクラスの挑戦~

皆さんこんにちは!

ヨコミネ式保育園1歳児たまごクラス担任の元木先生です。

いよいよ今週末になりました生活発表会。場所はあわぎんホールというとても大きなステージです。

生活発表会はその名の通り、子どもたちの一年の集大成を披露する場でもあります。

1歳児たまごクラスでは、ぼよよん行進曲に合わせてダンスをします。

今日はダンスに込められたねらい、そして子どもたちの様子をお話できればと思います。

今回の発表会の主なねらいは、

➀1歳児たまごクラスのみんなが一年を通して大好きなサーキット遊び(過去投稿参照ください)を通して培ったジャンプ動作の会得。

➁隊列を成して、先生やお友だちについていく集団行動をとる。

③大きな音・広い会場・暗い舞台袖から明るい舞台などの初めての情報刺激の中、先生が前でお手本のダンスせずとも、曲を聴いたり笛の合図を聞いたりするなどで自分で踊る

を上記3点をねらいました。

①のように、両足ジャンプは地面を蹴って自重を空へ持ち上げる体幹・筋力が必要です。また着地もうまくできないと転倒につながることもあります。子ども達が大好きなサーキット遊びを通して沈むマットやトランポリン、トランポリンマットなどで練習してきました。

➁1歳児において集団行動をとることは難しいです。まだまだ様々なもの・現象などに興味が向きやすかったり集中力も続きにくかったりします。しかし、1歳児たまごクラスの特色『とってもクラスの仲が良い』ことから、お友だち同士で声を掛け合ったり刺激し合ったりしながら楽しく集団行動がとれるようになりました。

③そしてもう一つの特色として『音楽が好き』なのもあります。子ども達にぼよよん行進曲のホールライブの映像をみんなで見てから、子ども達はやる気満々の日々!毎日の歌の時間に一緒にぼよよん行進曲を歌っていると、それ以外の時間でも子ども達が歌いだしたり、それに合わせて一緒に歌う子が出てきたりして大合唱がはじまったりします。先生という安全基地からさらに自分の中の自立の柱を立てていき、初めての大舞台に挑戦したいと思います。

そして今回もう一つ注目していただきたいのが、子ども達の衣装です。

子ども達に真っ白のTシャツを渡し、自由に好きな色を使って、自由な方法で自分だけのオリジナルTシャツを作りました。

筆で線を描くのが好きな子、好きな色を使うことが好きな子、点々塗りする子、手のひらいっぱいに塗ってスタンプする子、足でふみふみペイントする子、筆でスパッタリングをする子…

みんなが思い思いに楽しく自分がやりたいようにすることで、”自分だけの大切なもの”ができあがります。

それぞれの個性を光らせることもこの一年大切にしてきたからこそ、発表会でも子どもたちのオリジナルTシャツで臨みたいと思います(^^♪

今回『ぼよよん行進曲』をセレクトした理由として、先ほどお話した集団行動やジャンプ動作のねらいとは別に、この曲にこめられた歌詞の意味があります。

「どんなたいへんなことが起きたって 君の足のその下には とてもとても丈夫な『バネ』がついてるんだぜ!」という歌い出しがあります。

人生において困難に直面しても、自分自身の内なる力や回復力(バネ)を信じることで、それを乗り越え、前向きに歩きだせるイメージを持っています。人生の応援歌として子どもだけでなく大人まで、広い世代に愛されている曲になっています。

子どもの時は楽しかった曲でしたが、大人になり保育士となり、そして親になって今一度聞くと歌詞の深さが染みるようになりました。

そしてこの曲を最初に歌った『今井ゆうぞう』お兄さんは徳島出身の歌のお兄さんです。(当時の歌のお姉さんははいだしょうこお姉さん、体操のお兄さんは弘道お兄さんでした。)若くしてご逝去されましたが、この曲はいつまでたっても褪せることなく現在まで語り継がれています。(ちなみに私も幼い頃ゆうぞうお兄さんを見て育った世代で、ゆうぞうお兄さんの追悼ソングのRecにも参加させていただきました。)

2歳児になってからはヨコミネ式教育法が入ってきたり、01歳児を引っ張っていく年長児の面も見せるようになったり、そして自分で身の回りのことをしていかなければならなかったりすることが増えてきます。もちろん上手くいかないことばかりが待ち受けています。

1歳児の担任の先生として、子ども達に困難に立ち向かって自分の力で乗り越えて行ってほしいという願いを込めて、楽しく一緒にやっていけたらと思います(*^^*)

いよいよ今週末2月22日(日)は発表会。子ども達の姿を是非応援しにきてくださいね!