音楽の時間

皆さん、こんにちは!
ヨコミネ式保育園のえり先生です♪
今回は子どもも大人もみんなが大好きな音楽、中でも「音楽の特性」についてのお話を(о´∀`о)

⭐︎音楽は「情動に直接働きかける」情動とは喜怒哀楽・感情のこと。
皆さんも音楽を聞いて涙がこぼれたり、嬉しくなったりした事ってありませんか?
それがまさに、情動に音楽が直接働いたという証拠です。

⭐︎音楽には「ある法則がある」
音楽にはリズムとメロディーがあります。
リズムは繰り返しであり、メロディーには高い低いがある。
これは人間のカラダとも密接な関係を持っています。
例えば、心臓の鼓動や呼吸は個人特有の周期で動いており
まさしくリズムがあります。
また、メロディーの高い低いは、
人間の体温や血圧の上昇下降と同じく、一定の法則です。

⭐︎音楽には「運動を促す働きがある」
運動会で流れていた音楽を覚えていますか?
緊張もしましたが、胸が高鳴って自然と体が動いて、走りたくなりませんか?
それ実は、あの曲(リズムとメロディー)が走る動きを誘っていたからなのです。
テンポのいい曲を聞くと、ついついその曲に合わせて歩いてしまうのも音楽の特性によるものです。

音楽の特性って他にもたくさんあります。日々の保育の中でもたくさん意識して発見して、子どもたちと一緒に楽しんで参ります♪